団塊のノーブレスオブリージュ

請戸小学校物語
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2009年5月13日(水曜日)

花咲祭りの癒し効果

カテゴリー: - hirakida @ 12時43分49秒

花咲祭りのいやし

コミュニティがあれば貧しさに耐えられる。しかし、カネだけの世界だと思えば、貧しき人々は怒り、悲しみ、切れる。

昔、農村で家族的に暮らしていたころは、都会で食いはぐれた3人でも4人でも転がり込んで平気だった。しかし、カネを稼ぎに都会へ出ていい暮らしを覚えてしまったら、10万円以下で暮らす生活に耐えられなくなる。若くて孤独で社会へうらみをいだく秋葉原の加藤、荒川沖の金川のようにずたずたになる。

 

太陽の家の知的障害者施設には、障害ゆえに生活もままならない人もいる、薄給でそのケアをする人もいる、一銭ももらわずボランティアで奉仕する人もいる、ケアをしたくてもできずに施設に入れた家族や親戚の人は痛むこころでせめてもとチャリティでこころざしを寄付する人も大勢いる。

 

なんちゅうか花咲祭りには、自分の心の憂さをラップに包んで、善意に変えようと言う空気がある。

 

これがなごやかで美しいいやしを感じる空気を作り出しているのだろう。退職したビジネス戦士の仲間が今年は20人も集い、ボランティアに汗を出すのだけれど、ボランティアをまったく嫌っていた人も、是非また来たいという。なんなんだろう、それこそ翼の折れた戦士達がいやされる場と言えばいいんだろうか。

 

お金で勝負してきたビジネスマンがお金ではない世界に驚く場所なのである。

 

文責 藤田

 


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